


看取り士とは
「看取り士」は、誰にも訪れる旅立ちの時を安心して、幸せに迎えられるようにする専門職です。
死をタブー視せず和やかに。
看取り士はもう1人のあなたの家族として、あなたとご家族の気持ちに寄り添います。
サービス

看取り士の派遣
「病院から退院して自宅に戻る。そのまま看取りたい」方への充分なサポートを行います。
医療保険・介護保険を目一杯使っていただいた上で、看取り士および無償見守りボランティア”エンゼルチーム”をご利用いただき、24時間体制にて、見守りを行います。
また、臨終の立ち合い、臨終後の看取りの作法のご案内をいたします。

暮らしのサポートサービス
看取り士がお伺いするのは看取り時だけではありません。
ご幸齢者様が精神的な充足して暮らすために、ご幸齢者様の日々の暮らしのサポートも行っております。
もう1人の家族として、病院や買い物の付き添いや、映画鑑賞等の付き添いまで、臨機応変に対応いたします。
ご幸齢者様の暮らしと気持ちに看取り士が寄り添います。

ペットの看取りサービス
あなたの愛するペットの旅立ちにもう一人の家族として寄り添います。
愛するペットとご家族が出会い、一緒にいた日々が宝物となり、残されたご家族が最愛のペットとの思い出と共により一層人生を輝かせるために、ペット看取り士がペットとご家族様に寄り添いサポートします。
看取りステーション埼玉は
シニアライフ相談サロンと業務提携しています
シニアライフ相談サロンとは、埼玉県鶴ヶ島市・坂戸市の東武東上線若葉駅を中心に、将来の介護や終活のお悩み、相続や葬儀・お墓の悩みまで「どこに相談したらいいかわからない」に寄り添う相談サロンです。
漠然としたお悩みでも大丈夫です。まずはお気軽にお問い合わせください。
左の画像はクリックで拡大できます
看取りステーション埼玉は
シニアライフ相談サロンと
業務提携しています
画像をクリックで拡大できます
シニアライフ相談サロンとは、埼玉県鶴ヶ島市・坂戸市の東武東上線若葉駅を中心に、将来の介護や終活のお悩み、相続や葬儀・お墓の悩みまで「どこに相談したらいいかわからない」に寄り添う相談サロンです。
漠然としたお悩みでも大丈夫です。まずはお気軽にお問い合わせください。
イベント・講座

カフェ看取りーと
ざっくばらんに看取りや死について話すお茶会を「カフェ看取りーと」。看取り士が進行役をさせていただきます。必要なのは、楽しく自分の未来について考えたい想いと、ちょっぴりのお茶代。得られるものは、死について一緒に考えられる、地域の仲間です。


看取り士養成講座
住み慣れた自宅やご本人が希望する場所で、自然で幸せな最期を迎えられるために、旅立つ方の「心」「魂」に寄り添い、ご本人の思いや愛を受けとめ、残った方に受け渡し、納棺前までの最期に寄り添う「看取り士」になるためにその根幹を身に着ける講座です。

1日胎内体感
全てのことを肯定的にとらえ、逝かれる方の愛や想いを受け入れるために、看取り士養成講座でも行っている胎内体感研修を受けやすくしました。受講される方の母親を対象に、古い記憶を思い出し、胎内にいた安心感を体験。自らの内にある愛に気付いていただきます。
ご挨拶

一般社団法人日本看取り士会
会長 柴田久美子
2025年、団塊の世代の方々が75歳以上となり、この国は4人に1人が75歳以上という超高齢社会になります。厚生労働省の試算では、その5年後の2030年には、病院でも施設でも自宅でも死ねない「看取り難民」が47万に達する見込みです。
私たち日本看取り士会は、近い将来この日本に訪れる「多死社会」に向けて、看取りを支える“看取り士®”の養成、“看取り学®”講座などの看取りに関する啓発活動に取り組んでいます。

看取りステーション埼玉
所長 栗山恵子
日本で10年間看護師として病院、訪問看護ステーション、デイサービスで勤務し、その後、夫の転勤に伴い、アメリカで9年間過ごしました。アメリカでも、訪問ケアの会社で働き、さまざまなクライアント様と接する機会をいただきました。
帰国して、二週間の自宅隔離中にたまたま、看取り士会の記事を新聞で読みました。自分がやるべき仕事はこれだと心が震えました。埼玉には、ステーションがありませんでしたので、資格を取った後に立ち上げるに至りました。
ひとりにできることは微力ではありますが、同じ思いを持つ埼玉の、そして全国の看取り士たちとともに、一人でも孤独死される人がいない世の中、最後の旅立ちの時に、温かい雰囲気で旅立てます様に心を込めた看取りをしたいと思います。